
カスタネットの起源は古く、紀元前10世紀のフェニキア(現在のレバノンにほぼ相当)に遡ります。
当時のものは今のカスタネットよりも大きく、粘土や金属、木で作られ、紐で閉じあわされていました。
古代ローマにはクルスマタというカスタネットが存在していたようです。
フラメンコを基準に解説。
カスタネットという名称はギリシャ語で栗を意味する「カスタネア」で(スペイン語のカスターニャという説もあり)、栗の木で作っていたからとも、形が栗の木に似ているからだとも言われています。
パリージョについてのこと。
どうかすると、カスタネットはスペインに伝えられます。
そしてフラメンコの楽器、パリージョとして広く普及し、世界的に有名になるとは、誰が気づいていたでしょうか。
なお、フラメンコの発祥地、スペイン・アンダルシアではパリージョスと呼ばれています。